項目①作品について



【各オススメ評価】

S:誰でもオススメ
A:大抵の方にオススメ
B:人による

シナリオ:S
面白さ:A
Hシーン:B

オートモードを継続してのクリック可
非抜きゲー作品
シナリオゲー
全Hシーン数:19シーン(具体的に項目⑤で書いています)
オススメ攻略順:玉樹→綾→夜→シロクマ→希→キャプチャー0(バットエンド)→ Graduation
(実質1本道の作品でこの攻略順通りするとキャプチャーごとに進みます。かなり大事なので守りましょう。またキャプチャー0は希までの√を攻略してプレイできます。最後の√の伏線になっているので絶対に攻略しましょう)

【製作会社名】

サガプラネッツ

クリックすると公式サイトにいきます。


項目②一つでも当てはまる方にオススメしたい魅力と項目一覧



1.シナリオゲーが好きな方
2.『憎しみ』と『復讐』が混ざる物語が好きな方
3.感動する作品をプレイしたい方
4.ミステリー要素が強い作品をプレイしたい方
5.伏線が多数ある作品をプレイしたい方

項目③攻略した感想と項目②の解説



サガプラネッツの積みゲーを今回は消化。

感想としては『凄い伏線量の作品』これに尽きます。

いくつも個別√があるのにほぼ一本道の今作、これには意味があり1人のキャラごとに区切っとこその作りになっているのが驚きました。

またキャプチャーごとに伏線が現れ回収されたかと思えば新しく次々と伏線が現れる今作。

緊迫な内容も豊富で伏線がある分情報が多い為、エロゲー初心者にはややシンドイ印象はします。

ただし読みごたえのあるシナリオゲーがしたいという方にはピッタリな作品だと思います。

また最も見所なのは最後の『Graduation』物語で、全クリしてこそのシナリオゲーで伏線を回収してからの展開は感動する要素が強いです。

まさに最後の√の為の物語とも言えタイトルが『はつゆきさくら』になっている意味合いを知らされるもの。

サガプラネッツは『フローラルフローラブ』『金色ラブリッチェ』『かけぬけ青春スパーキング』

この3作をやってきましたが特徴は今作が最もシナリオゲーに寄せ、一本道の作りになっているのもあり、今と昔ではコンセプトが全く違うんだなと思いました。

Hシーンはキャラによるので具体的には項目⑤で書いていますが、『希と桜』が今作は特に好みです。

まとめると今作は『読みごたえのあるシナリオゲー』がしたい方には特にオススメです



項目④各キャラと物語の紹介と感想



スクリーンショット (2414)
プロローグ(キャプチャー1〜5)


キャプチャー1

主人公と桜が手を組み、ゴーストの王様であるゴーストチャイルドを探します。

これは桜の目的がわかるキャプチャーで今作の雰囲気を表すキャプチャーになっている印象。



キャプチャー2

人との付き合いがうまくいかない主人公が街に馴染めなく世界が嫌になるのに加え、ある人物の以外なことがわかりはやくも驚くキャプチャーになりました。

キャプチャー3

ゴーストチャイルドの恐ろしい噂に加えあずまが呪われている噂で近づくものは事故にあうと言われそれとペアを組む主人公。

呪いの問題を解決する流れは驚く内容ではないが、見所はキャプチャーが終わる前のあずまの明らかな伏線は次のキャプチャーに楽しみにを残しています。

キャプチャー4

ある噂を流した人物が失踪事件にあい、それを調査する物語。

しかしこれは今作で言う大きい物語の中の小さな出来事で、失踪事件を皮切りに主人公についての以外な秘密があります。

加えて主人公がやらなければならないことに加え辿りつきたいものがあり、これこそがこのキャプチャーのミソ。

明らかに今後の物語の為の伏線とはいえ、このキャプチャーだけでは見えないものも多い物語になっている考える要素が結構あります。

その為シナリオゲーが好きな人はこのキャプチャーから一気に面白く感じると思います。

キャプチャー5

新キャラを皮切りに、ついに主人公の状態に加え主人公の目的が明らかになる内容でこれまでのキャプチャーの伏線が相当回収される物語。

加えてこの後の物語は地獄の果ての入り口になると重い終わり方をし共通√ではもうこれ以上ない重い終わり方をしたと思います。

このキャプチャーはプロローグで1番面白く最も惹き込まれました。

スクリーンショット (2419)
玉樹 桜

転校生ヒロインで、3年と変な時期に転校し目的の為に主人公と組みます。

距離感0で接してくる所は可愛く自分のペースでぐいぐいくる所は魅力的です。

中でも主人公には積極的に話かけ目的以上の関係に踏み込む段階がキャプチャー6〜7の個別√であります。

キャプチャー1〜7を通して面白い所は主人公サイドの心情にあり、桜と深い関係になってしまうと自分の目的が果たせなくなってしまういわゆる『禁断の恋』にあてはまる複雑な関係にあります。

もともと主人公にとって利害が一致し組んでいるが、桜の真実の一つを知ってしまった展開から一気に結末がよめなくなってくる所は見所です。

スクリーンショット (2418)
小坂井 綾

a.キャラの紹介と感想

主人公がバイトをしているカフェのウェイターヒロイン。

共通√は主人公と親しく個別√の物語では親しくなるまでの経緯が描かれ、そのエピソードの綾の見方は、今作の重要なサブきゃら『ラン』と被り、見ていられない主人公の状態が描かれます。

雰囲気は穏やかで和やかな性格がそのまま日常パートに出る所はアットホームです。

b.物語(個別√)の紹介と感想(キャプチャー8〜11)

【前半】

とある人物が『ゴーストチャイルドになるまでの物語』で、プロローグの物語は『ゴーストチャイルド』について浅めに触れられつつ正体は誰?』というものですが、綾√ではゴーストチャイルドについて一気に掘られる物語になります。

これで掘られるゴーストチャイルドは『孤独で哀れでみじめ』な日々という日常が重たくなる3点セットで暗いものです。

【後半】

綾の『夢遊病』の伏線が回収される物語で、綾のあの症状はなんとただの病気ではないのが明らかになる物語で意表を尽きます。

これにはとある人物の『復讐心』.『憎しみ』.『怒り』が合わさり綾だけでなく、無実の人すらも巻き込む展開になる物語。

ここの面白い所は主人公にかつて目障りで滑稽と罵りながらも何故か構う理由になって放っておかなかったという疑問を残します。

その答えが『夢遊病』の伏線が回収された時にあり、その当時の心情の答えになっていたという所で心に残る物語で見所です。

スクリーンショット (2421)
あずま 夜

a.キャラの紹介と感想

スケートの実力が高いヒロイン。
学園では人気が高く友達も多いのが特徴ですが、かつてはあまり人付き合いはなかったヒロインです。

共通√の噂では『呪われている』と物騒で、近づくものは事故で怪我をすると言われているいわくつきで自分でも認めています。

この呪いこそが共通√の伏線になっていて個別√のキャプチャー12〜15に繋がりますが、これはbで書きます。

b.物語(個別√)の紹介と感想(キャプチャー12〜15)

『呪いの正体を皮切りにした物語』で、共通√であいまい気味になっていたものが明らかになります。

その正体は主人公の知っている人物そのもので、呪いの先にあるのは『復讐心』でその規模は『街』と大きいものです。

これにはあずまの本心が出ている所にあり、かつては挫折をしてしまったあずまが過去を精算するつもりで頑張り、これは失ったものを得ようとする主人公と似ている悲しみの物語です。

そして更にこのキャプチャーの面白い所は主人公ととある人物の会話にあり、明らかに次の個別√以降に関わる伏線を残し終わる所は『真実』に触れています。

その為続きがしたくなる内容で楽しみが膨れあがります。

スクリーンショット (2422)
シロクマ

a.キャラの紹介と感想

ロシア人ヒロイン。
偏差値は抜群だが、世間を知らなさすぎてどこかがぶっとんだ日常パートが面白いヒロイン。

努力はするが周りからは認められない不遇にあい妬まれます。

昔のしろくまも、甘やかされ1人が多く誰かと喋る機会も少なくいじめにあうなど世間を知らない背景を掘られると寂しいものです。

逃げるのを辞めるシロクマの受験の背景は個別√はイバラの道で見所です。

b.物語(個別√)の紹介と感想(キャプチャー16〜18)

個別√でシロクマについて掘られます。

シロクマは『ゴーストパレード』を開く鍵になり、なんでもなさそうなヒロインですが結構物語の確信に触れます。

これに加えシロクマはとある人物の関係者と明らかになる所は主人公にとって知らない方が良かったものですが、主人公の人物像が同時に現れる場面にもなっていて優しさが現れます。

またこの√で人でなくなりゴーストになってしまったらどうなるかというのもわかり緊迫感があって面白い所です。

スクリーンショット (2420)
東雲 希(キャプチャー19〜22)

a.キャラの紹介と感想

進路指導委員長ヒロイン。

ドジそうな雰囲気丸出しで便りがなく全然似合話ない不良要素を持ってやんちゃそうな口調を日常パートで出すが可愛いく面白いです。

共通√のとある出来事で主人公を尊敬し、ある特技を持っていますが、これらはプレイしてのお楽しみです。

b.物語(個別√)の紹介と感想

【前半】

『ホワイトグラデュエーション』の物語で、主人公と希の周りであらゆる出来事が起こり解決するもの。

出来事の内容は色々と常軌を逸脱するもので『逃げ』『交渉』等、救い用のないものでログでなしな前半だと思います。

【後半】

物語のあちこちで怪文書を出していた『ファントム』の正体に迫るもので、疑問になっていた伏線を回収します。

人物は以外で『正義感』が高く正しいのを評価される時がくるのを待つが、望まず終いだったのが明らかになります。

その為過去を覆すという目的は悲壮感ある最後の個別√で出来事があれで重いです。

スクリーンショット (2419)
Graduation(キャプチャー23〜)

全ての√を攻略すると攻略できる最後の√。

この√は桜√を更に掘り下げた物語で桜√2といって過言ではないです。

桜√を終えた時点で明かされてず謎になった部分が明かされ、重要キャラサクヤの狙いが明かされますよう

そしてこれは主人公ですら知らなかった真実なだけに読めない展開になっている所が面白いです。

最も見所なのは主人公がこれまでの√を通し『声』を大事にした所。

これは声を大事にするかわりに主人公にとっては最も悲しい決断をしますが、大事にした声の内容が主人公第一に考えた内容なだけに感動します。


b.物語に重要なサブキャラ

スクリーンショット (2423)
コノハサクヤ

エピソード5から登場するサブキャラ。

このキャラはあらゆるエピソードで表れあらゆる伏線を貼ります。

主人公にとって目的の人物でもあり『憎しみ』の感情を抱きますが、その経緯は見所でプロローグの物語で明らかになります。

そして最後のGraduationの物語ではこのキャラの目的も明らかになり桜を除く他のメインヒロイン以上に物語の重要度が高いです。

スクリーンショット (2417)
ラン

主人公と同居しているサブキャラ。

誰よりも主人公第一に考え家族のように接し主人公の卒業を願います。

主人公にとってもランは家族同然で誰よりも大切な存在の1人でこれらがプロローグの物語で明らかになります。

しかしだからこそその大切な感情が主人公にとって『憎しみ』に変わってしまう出来事がプロローグの物語で明らかになります。

その為今作の物語の土台になっている分こちらも重要度は高いです。

また物語を進めるとこの『ラン』はサクヤが伏線になった謎があり、このキャラ自身にも目的があったのは明らかになりそこも見所です。

スクリーンショット (2424)
宮棟 閉

怪しい店を開くサブキャラ。

物語ではゴースト関連やその他諸々の情報を持つキャラで物語ではそれなりに『伏線』を張っているキャラで重要です。

そして情報は見返りとして『お金』が必要で、店を開き稼いでるだけあって厄介な面を持ちます。

項目⑤ 各キャラのHシーン関連の紹介と感想



スクリーンショット (2417)
ラン→1シーン

a.Hシーン早見表

正常位挿入SEX(着物半裸)

b.Hシーンの感想

このSEXシーンは主人公がランによせている本音が見られる貴重なシーンで物語に関わります。

その為物語も影響するので間違っても飛ばさないようにしましょう。

スクリーンショット (2418)
小坂井 綾→4シーン

a.Hシーン早見表

キス+乳揉み(制服半裸)
膝上パイズリフェラ(メイド服半裸)
手マン(執事服半裸)

背面側位挿入SEX(制服半裸)+乳揉み
立ちバック(メイド服半裸)
対面騎乗位挿入SEX(マント1枚)

b.Hシーンの感想

物語では主人公の前に強気で度胸ある場面を見せる綾ですが、Hシーンも初めては初々しさより強気に出た場面があります。

しかし予想以上の主人公のリードで嬌声をあげる綾は物語では見られない姿なだけにそそります。

逆に綾が主導権をとる2シーン目は主人公に恥ずかしい感想を言わせるなどの場面はオスブタ(M男)向きで好みです。

巨乳を活かした『膝上パイズリフェラ』と巨乳とお尻のアングルが贅沢に堪能できる『立ちバック』は中でも特にオカズになりました。

スクリーンショット (2421)
あずま 夜→4シーン

a.Hシーン早見表

髪コキ(全裸)+フェラチオ
スカートたくし上げ(スケート服)

正常位挿入SEX(全裸.破瓜)
立ちバック(制服半裸)
樹木剃り(スケート服半裸)

b.Hシーンの感想

初Hが1番初々しくやっぱり魅力があります。

全体的に主人公が主導権をとるシーンが多いシュチュで、抜き所は受けの状態になった夜の嬌声はエロ可愛く自分好みです。

中でも長い髪を活かした『髪コキ』で夜が主導権をとる貴重なHシーンと嬌声が最も響き渡る『樹木剃り』は最もオカズになって好みです。

スクリーンショット (2420)
東雲 希→3シーン

a.Hシーン早見表

乳揉み(タキシード半裸)+キス
希を『拘束』(制服半裸)
膝上パイズリフェラ(全裸)

正常位挿入SEX(タキシード半裸.破瓜)
対面騎乗位挿入SEX(制服半裸)
対面駅弁挿入SEX(私服半裸)

b.Hシーンの感想

尊敬する主人公とのHシーンは主人公が主導権をとると、日常パートであった不良要素がそのまま嬌声に変わるなどエロ可愛さがあって魅力的です。

ちなみに大半は主人公リードのHシーンが多いです。

貴重な希リード時は不良要素がそのまま責めになる分勢いに乗ります。

その唯一のシーンが『膝上パイズリフェラ』でこれが巨乳好きにとっては最高のシーンです。

最もエロ可愛い嬌声をあげる『対面駅弁挿入SEX』も好みでオカズになります。

スクリーンショット (2422)
シロクマ→3シーン

a.Hシーン早見表

オナニー(部屋着半裸)

乳揉み(メイド服半裸)+正常位挿入SEX
立ちバック(タキシード半裸)

b.Hシーンの感想

今作では最も無垢なヒロイン。

その為Hのオナニーシーンはいけないことを覚えた感があってそそるものがあります。

後のSEXシーンは主人公リードで、エロ可愛い嬌声を上げながら絶頂に導きにいく主人公の姿は見所。

特に幼いヒロインにも見える分背徳感も漂います。

『立ちバック』のお尻は特にエロさがありオカズになります。

スクリーンショット (2419)
玉樹 桜→4シーン

a.Hシーン早見表

乳揉み(制服半裸)+キス
フェラチオ(バニーコス半裸)

正常位挿入SEX(制服半裸.破瓜)
対面騎乗位挿入SEX(全裸)
後背位挿入SEX(裸エプロン)

b.Hシーンの感想

普段は明るく主人公に積極的に話かけますが、Hシーンは流石に初々しく普段の無邪気さはなくなり緊張が見られる所はエロ可愛いくそそります。

リードは半々でバランスが今作最も良いヒロインが特徴。

中でも全裸による『対面騎乗位挿入SEX』とお尻のアングルがエロき『後背位挿入SEX』は特にオカズになります。

終わりに

これを機会に春が感想する作品をプレイしてみませんか?